「筋トレ」もいいけど「動きトレ」も
こんにちは🌞
先日、動物のマネをしながら歩いたり、走り回ったりする某女子サッカー選手がテレビでやっていましたね。
いいトレーニングしてんなーと思いながらみてました。
これは色々な動きをすることで身体の使っていない機能を高めたりする効果があります。
アップで子供たちに遊びながらやらせたら楽しくできそうですね!
一般的に「筋トレ」と言われるとベンチプレスやスクワット、腕立て伏せなど「筋肉を大きく太く」することが「筋トレ」と想像しますよね。
ですが、筋トレにも色々なトレーニングがあるので今回はメジャーな筋トレ(フィジカルトレーニングと言ったほうがいいかな?)をご紹介しようと思います。
中には「筋肉を太く、強くする」だけでなく、題にもある「動きを鍛える」トレーニングも入っています。
いつもやっているトレーニングがどの分類に入るのか当てはめながら見てくださいね!
ベンチプレス、スクワット、カーフレイズなどなど
これは
に分類されます。
主に筋肉に負荷をかけ、筋繊維を一度壊し、修復する過程で筋繊維を太く強くするトレーニングです。
「有酸素トレーニング」
ランや、ウォーキングなど低負荷で酸素を大きく取り込みながら行うトレーニングです。
スピード、回数、距離、時間を変えることで目的に応じたトレーニングになります。
「アジリティートレーニング」
ラダーや、コーンなどを使って行う、急発進や急ブレーキなどを速いステップワークを繰り返し、いわゆるフットワークの練習になります。
「プライオメトリクス」
ジャンプや、バウンディングを繰り返し行い、筋肉を一度引き延ばし、一気に収縮する。「伸張反射」を最大限に使うトレーニングです。
「ヨガ、ピラティス」
ヨガは主に「心」に重きをおき、ピラティスは科学的に「動き」を作っていくことをメインにします。似た動きが多いですが違った効果が得られます。
ウェイトトレーニングには得られない「心」「動作」をトレーニングしていきます。
「ファンクショナルトレーニング」
トレーニングの方法というよりは、「トレーニングの概念」と言われています。
定義があり、「重力、共同分離、キネティックチェーン、三面運動、力の吸収と力の発揮」を原則とし、その中で目的に合ったトレーニングを行いその部位の機能を高めていくトレーニングです。
リハビリや、けがの予防、パフォーマンスアップを目的にしています。
その他にも、ストレッチによる柔軟性の向上やメンタルトレーニング、食事トレーニング、加圧トレーニングなど多岐にわたります。
いやー
たくさんありすぎますね汗
トレーニングの中でもこんなにあるとどれを行っていいか迷いますね。。。
以前のブログでも書いた通り
「いろんな運動をしていろんな感覚を養っていく」
大事ですが、やりすぎても「競技トレーニング」ができなければその競技は上手になりません(笑)
各トレーニングいい面、足りない面があるのでしっかり
「現状を把握」し「目的」
をしっかりもってトレーニングしていきたいですね!!
今日は自主練でサルのトレーニングしよーと思います🐒!!!